保護者向けガイド · スナップ編 第10回

貨車を運ぶ作戦を考え、向きと仕組みを確かめる

本体・貨車の向きと指示を選び、連結・運搬・切り離しをつないだ運行を実物で試します。

向きだけを変えた記録と仕組みの説明を比べ、動きが変わる理由を自分の言葉にします。

準備・片付け込み 60分アプリ接続は不要

60分は授業の目安です。家庭では休憩を入れたり、別日に分けたりして、考える時間を確保してください。

子どもと進める

子どもと同じ画面で進め、このガイドは必要なときの補助に。

子ども用の学習画面を開く ↗別タブで開きます

操作や読み書きは必要に応じて手伝い、予想や理由は子どもに聞きます。入力を手伝うときも、子どもの言葉のままに。

始める前に

準備する物

  • 充電済みの本体1台・貨車1台
  • 曲線レール10本・直線レール3本・分岐レール2本(組み替え用を含む)
  • 白・緑・赤・青・黄のスナップ
  • 子どもの学習画面を開く端末

安全上の注意

  • 平らで安定した、十分な広さのある場所で使います。
  • スナップや車両に触れる前に、電車を止めます。
  • 線路の組み替えは、電源を切ってから行います。
  • 分岐レールにもともと付いている2枚は外しません。

学習画面ごとの、見守りポイント

番号は子ども用の画面と共通です。時間は目安。同じ時間帯の画面は、その枠内で続けて進めます。 声かけは一例です。

  1. 学習画面1貨車と連結して戻る作戦を試す

    0〜5分

    目標車両の向きと指示を選び、連結して戻る運行をつくれる。

    図の向きに本体を置き、貨車の向きとスナップは本人が選びます。出発後は手で運びません。

    声かけ「貨車につながるのは、本体のどちら側かな?」

    最初の条件
    • 曲線8本・直線2本の一周コース。本体の前は左、右回りに走ります。貨車の向きと指示を考えます。
    • 途中で車両の向きを手で直さず、一度止めてから次の試行を準備します。
  2. 学習画面2分岐のある道で同じ作戦を試す

    5〜20分(線路2の3ページで15分)

    目標コースが変わると、前と同じ作戦が使えるか確かめられる。

    本体の前を左にそろえ、AからBへ連結してAへ戻る課題を試します。できなかった結果も残します。

    声かけ「前のコースと、つながり方のどこが違う?」

    コースと替えられる条件
    • 電源を切り、曲線9本・直線3本・分岐1本へ組み替えます。分岐は図のレール2・赤の面です。
    • 本体の前は左に固定。貨車の向きとスナップは自分で選べます。戻れなければ、どこまで動けたかを見ます。
  3. 学習画面3変える条件を決めて試す

    5〜20分(線路2の3ページで15分)

    目標観察した問題から、見直す条件を選べる。

    ここからは実験前に本体の向きや線路を変えられます。本人の案を試してから解決例へ進みます。

    声かけ「どこを変えると、貨車を連れて戻れそう?」

    一度に替えすぎない
    • 前の結果を見て、向きか線路など、理由を説明できる変更を選びます。
    • 走り出したあとは触らず、止めてから次の条件を準備します。
  4. 学習画面4自分の作戦と解決例を比べる

    5〜20分(線路2の3ページで15分)

    目標違う解法に共通する条件を見つけられる。

    自分で試したあとに2つの解決例を見ます。例を写すだけでなく、何を変えたかを聞きます。

    声かけ「あなたの方法と、例の方法はどこが同じだった?」

    図を比べるポイント
    • 本体の前、分岐のつながり、貨車へ近づく側を順に比べます。
    • 同じスナップでも、向きや線路のつなぎ方で動きが変わる点を確認します。
  5. 学習画面5Bの貨車をCへ運ぶ計画を立てる

    20〜30分(計画と実験で10分)

    目標連結から目的地の停車までを、順番につなげられる。

    Aの本体でBの貨車を運び、連結したままCへ止める計画を考えます。

    声かけ「Cまで運ぶには、どこでどんな指示を読む?」

    コースと計画を整理する
    • 電源を切り、曲線10本・直線2本・分岐2本へ組み替えます。本体と貨車の置き始めの向きは自由です。
    • まだ切り離す課題ではありません。通る道と読む順番を図でたどり、貨車をつないだままCへ運ぶ条件を確認します。
  6. 学習画面6連結したままCへ届ける

    20〜30分(計画と実験で10分)

    目標計画を実物で確かめ、結果から条件を調整できる。

    できるまで試せます。次の試行前に向きや指示を見直します。

    声かけ「今の走りでは、どこまで計画どおりだった?」

    運べないとき
    • 連結できたか・分岐を選べたか・Cで止まれたかを分けて見ます。
    • 次に走らせる前にだけ、車両の向きやスナップを替えます。
  7. 学習画面7貨車だけCへ残して戻る

    30〜35分

    目標運搬・切り離し・帰還を、1つの運行につなげられる。

    本体をA、貨車をBへ置き直し、最初から通して試します。Cで貨車を残し、本体だけAへ戻します。

    声かけ「貨車を残したあと、本体はどちらへ進めばいい?」

    途中からではなく最初から
    • 前のCでの停車から続けるのではなく、AとBの出発配置へ戻します。
    • 本体と貨車の向き、置く指示を本人が決め、全体の順番を確かめます。
  8. 学習画面8届け先を替えて運行を考える

    35〜45分

    目標前の作戦を別の出発・届け先へ応用できる。

    本体はA、貨車はCへ。Cの真下の外周にあるBへ貨車を届け、本体だけAへ戻る課題を試します。

    声かけ「届け先が変わると、前の作戦のどこを変える?」

    駅の位置を確認
    • 線路の形はそのまま。Bの札は新しい位置へ移っています。
    • 出発する向きと指示を実験前に置き直し、記録から選んだ理由を聞きます。
  9. 学習画面9貨車の向きだけを変えて比べる

    45〜60分(実験と説明で15分)

    目標条件を一つに絞り、連結と切り離しの違いを観察できる。

    曲線8本の円で、貨車の三角印を本体側/反対側にして試します。ほかの条件は同じにします。

    声かけ「つながったことと、切り離せたことは同じかな?」

    2条件のそろえ方
    • 本体の向き・進む向き・速さ・白→黄の位置は固定。毎回同じ出発位置へ戻します。
    • 本体と貨車の動きを別々に記録してから、仕組みの説明へ進みます。
  10. 学習画面10向きと連結の仕組みを説明する

    45〜60分(実験と説明で15分)

    目標実験記録と仕組みを比べ、違いが起きた理由を説明できる。

    自分の記録を見てから、電磁石・磁石の説明を確認します。終わったら止めて電源を切ります。

    声かけ「貨車の向きを変えたとき、動きはどう変わった?」

    説明・片付け
    • 連結できても同じように切り離せるとは限らない点を、2つの記録で確かめます。
    • 本体・貨車・追加したスナップを回収します。固定された色は残します。

困ったときは

動かない・途中で止まる
  • いったん止め、車輪とレールのつなぎ目を確認します。
  • 光が消えていれば、電源を入れ直します。約5分操作しないと自動で電源が切れます。
  • 赤く点滅していたら、電源を切って充電します。
本体の操作・充電を確認する →
60分で終わらない・休憩したい

本体の電源を切って休みます。比較や説明は飛ばさず、続きは次回へ。

入力したときと同じ端末・ブラウザーで開くと再開できます。

学習記録が見つからない

入力したときと同じ端末・ブラウザーで開いてください。別の端末への自動引き継ぎはありません。

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