保護者向けガイド · スナップ編 第3回

進む道を、スナップで選ぶ

分岐レールの形と表裏を確かめ、スナップの色を変えて、進む道を比べます。

4つの実験記録から色と進路の関係を見つけ、電車から見た向きで説明します。

準備・片付け込み 60分アプリ接続は不要

60分は授業の目安です。家庭では休憩を入れたり、別日に分けたりして、考える時間を確保してください。

子どもと進める

子どもと同じ画面で進め、このガイドは必要なときの補助に。

子ども用の学習画面を開く ↗別タブで開きます

操作や読み書きは必要に応じて手伝い、予想や理由は子どもに聞きます。入力を手伝うときも、子どもの言葉のままに。

始める前に

準備する物

  • 充電済みの本体1台
  • 曲線レール10本・分岐レール4本
  • 追加用の緑・青・赤スナップ各1枚
  • 子どもの学習画面を開く端末

使わない物貨車・直線レール

安全上の注意

  • 平らで安定した、十分な広さのある場所で使います。
  • スナップや車両に触れる前に、電車を止めます。
  • 分岐レールにもともと付いている2枚は外しません。

学習画面ごとの、見守りポイント

番号は子ども用の画面と共通です。時間は目安。同じ時間帯の画面は、その枠内で続けて進めます。 声かけは一例です。

  1. 学習画面1分岐レールの形を見分ける

    0〜10分(観察2ページで10分)

    目標形を比べ、自分で仲間分けできる。

    分岐4本を子どもが分けます。種類の数を先に教えず、分けた理由を聞きます。

    声かけ「どこが同じだから、その仲間に分けたの?」

    形の違いが見つからないとき
    • 向きをそろえたり、1本ずつ重ねたりして、枝分かれする形を見比べます。
    • 表と裏を返したとき、同じレールの見え方がどう変わるかも確かめます。
  2. 学習画面2表裏とスナップを置く枠を確かめる

    0〜10分(観察2ページで10分)

    目標固定2マスと、追加できる1枠を区別できる。

    青の面・赤の面を見比べます。固定されている2枚は外しません。

    声かけ「スナップを1枚足せるのは、どの枠かな?」

    触る場所に迷ったら
    • 固定2マスの次にある、空いている1枠へ追加します。
    • 固定された部品を引き抜こうとしたら止め、空き枠を実物と学習画面で確認します。
  3. 学習画面3内側と外側の道を組む

    10〜15分

    目標図を見て、分岐のある連続したコースを作れる。

    曲線10本・分岐2本で組み、大人も外れや段差を確認します。

    声かけ「内側の道も外側の道も、途切れずにつながった?」

    コースの形を確かめる
    • 直線レールは使いません。曲線レールの向きを完成図と見比べます。
    • 分岐を逆向きに組んでいないか、表裏と道のつながりを確認します。
    曲線10本・分岐2本で組む、内側と外側の道があるコース
    曲線10本・分岐2本。固定された2枚のスナップは外しません。
  4. 学習画面4緑で進む道を予想する

    15〜30分(予想と実験で15分)

    目標2つの面を見比べ、進路の予想と理由を持つ。

    固定2マスの次に緑を置き、青の面・赤の面で進む道を予想します。

    声かけ「面が変わったら、緑で進む道も変わると思う?」

    向きが分からなくなったとき
    • 電車が入ってくる側から、スナップを通る順番と分かれる道を確認します。
    • 予想が違ってもそのまま残し、実験のあとで戻って比べます。
  5. 学習画面5青の面で、緑の進路を調べる

    15〜30分(予想と実験で15分)

    目標同じ条件で3回試し、進む道を記録する。

    方向Aは上側を右向き。青の面に緑を追加し、3回の進路を見ます。

    声かけ「緑を通ったあと、どちらの道へ進んだ?」

    実験の向き・回数を確かめる
    • 学習画面の方向Aの図に合わせます。追加するのは緑1枚だけです。
    • 3回とも同じ進路だったかを記録し、ばらついたら見えた結果を残します。
  6. 学習画面6緑だけを青に替えて比べる

    30〜35分

    目標追加する色だけを変え、進路の違いを比べられる。

    本体を止め、追加した緑だけを青に替えて3回試します。

    声かけ「色だけ替えたら、さっきと進む道は同じだった?」

    変えてよい場所を確かめる
    • 固定2マス・電車の向き・出発位置は変えません。
    • 青の面で緑を試した記録と、今回の記録を分けて残します。
  7. 学習画面7赤の面で、緑と赤を比べる

    35〜50分

    目標追加する色を変え、進む道の違いを記録する。

    本体を止め、図の下側の出発位置に右向きで置き直します。赤の面で緑を2回試したあと、赤に替えて2回試します。

    声かけ「緑から赤に替えたら、進む道はどう変わった?」

    赤の面の準備・比べる条件
    • 停止してから、学習画面の方向Bの図に合わせて本体を置きます。赤の面へ入る位置と、右へ進む向きを確認します。
    • 固定2マスは残します。同じ空き枠で緑だけを赤に替え、出発位置・向き・速さはそろえます。各2回の記録は分けて残します。
  8. 学習画面84つの記録から関係を見つける

    50〜60分(まとめと片づけで10分)

    目標面・色・進路を整理し、同じことと違うことを見つける。

    同じこと・違うことを自分の記録から書き、そのあと「記録と分岐の決まりを比べる」で説明と照らし合わせます。

    声かけ「青の面と赤の面で、緑の結果は同じだった?」

    比べにくいとき・再試行する条件
    • まず同じ面の緑と別の色を比べ、次に2つの面の緑を比べます。左右は電車から見た向きです。
    • 説明と違っても元の記録は残します。比べられたかを選び、記録がそろわないときだけ学習画面8-2で1組の条件を1つ直します。青の面は3回、赤の面は2回試します。
  9. 学習画面9色と進路の関係を説明する

    50〜60分(まとめと片づけで10分)

    目標4つの記録を根拠に、分岐の決まりを説明できる。

    子どもの説明を聞いてから、学習画面の説明と確かめます。

    声かけ「どの記録を組み合わせると、その決まりが説明できる?」

    左右の説明に迷ったら
    • 図を指しながら、電車が進む向きを基準に説明します。
    • 最初の予想と違ったところも、考え直す手がかりとして残します。
  10. 学習画面10追加したスナップを外して片付ける

    50〜60分(まとめと片づけで10分)

    目標固定部品を残し、次に使える状態に戻せる。

    電源を切り、追加したスナップだけを回収します。固定2マスは外しません。

    声かけ「自分で足したスナップだけ、全部戻せた?」

    片付けで迷ったら
    • 分岐レールの固定された2枚と、今回追加した1枚を見分けます。
    • 道具を元の場所に戻し、小さな部品が周囲に残っていないか大人も確認します。

困ったときは

動かない・途中で止まる
  • いったん止め、車輪とレールのつなぎ目を確認します。
  • 光が消えていれば、電源を入れ直します。約5分操作しないと自動で電源が切れます。
  • 赤く点滅していたら、電源を切って充電します。
本体の操作・充電を確認する →
60分で終わらない・休憩したい

本体の電源を切って休みます。比較や説明は飛ばさず、続きは次回へ。

入力したときと同じ端末・ブラウザーで開くと再開できます。

学習記録が見つからない

入力したときと同じ端末・ブラウザーで開いてください。別の端末への自動引き継ぎはありません。

プライベートブラウズやサイトデータの削除では、記録が残らないことがあります。

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