保護者向けガイド · スナップ編 第4回

貨車を使いこなそう

本体を前後へ走らせ、貨車の連結と白→黄による変化を試します。

運び方と走る道を自分で工夫し、最後に模型で曲がる力と慣性を考えます。

準備・片付け込み 60分アプリ接続は不要

60分は授業の目安です。家庭では休憩を入れたり、別日に分けたりして、考える時間を確保してください。

子どもと進める

子どもと同じ画面で進め、このガイドは必要なときの補助に。

子ども用の学習画面を開く ↗別タブで開きます

操作や読み書きは必要に応じて手伝い、予想や理由は子どもに聞きます。入力を手伝うときも、子どもの言葉のままに。

始める前に

準備する物

  • 充電済みの本体1台・貨車1台
  • 曲線レール10本・分岐レール2本
  • 白・黄・青・赤・緑スナップ各1枚
  • 駅の目印3個(消しゴムや紙など)
  • 子どもの学習画面を開く端末

使わない物直線レール

安全上の注意

  • 平らで安定した、十分な広さのある場所で使います。
  • スナップや車両に触れる前に、電車を止めます。
  • 分岐レールにもともと付いている2枚は外しません。

学習画面ごとの、見守りポイント

準備・片付け・理科コラムを含め約60分、11ページ。連結と予想を同じ5分枠にまとめ、最後の5分をコラムに使います。 声かけは一例です。

  1. 学習画面1もう一つの走らせ方、気づいた?

    0〜5分

    目標別の走らせ方を発見する。

    図の曲線10本・分岐2本をつなぎ、上へ青、下へ赤を追加します。固定2枚は残します。

    声かけ「ボタン以外にも、走らせ方があるかな?」

    この場面の確認と支え方
    • 電源を入れた本体をレールに沿って軽く押します。貨車・白・黄・緑は後で使います。
  2. 学習画面2軽く押して、前にも後ろにも

    5〜15分

    目標軽く押して前後に走らせ、青・赤の働きを説明する。

    本体の置く向きを変えず、前と後ろへ軽く押して各2回試します。青・赤のあとの進み方を各1文で残します。

    声かけ「青・赤を通ったあと、どちらへ進んだ?」

    この場面の確認と支え方
    • 後ろ向きは曲がれないと決めず、実際の道を見ます。透明ボタンの短押しで止めてから戻します。
  3. 学習画面3ここから貨車の出番

    15〜20分(連結と予想で5分)

    目標本体と貨車を正しく連結する。

    貨車の三角印を本体側へ向け、後部につなぎます。短く前向きに引いて確かめます。

    声かけ「三角の先は、どちらへ向いている?」

    この場面の確認と支え方
    • レールは変えません。分岐から離れた場所で連結し、貨車がついてくるか見ます。次の予想と合わせて5分の目安です。
  4. 学習画面4前向きで、白→黄を読むと?

    15〜20分(連結と予想で5分)

    目標白→黄の通過後を2両別々に予想する。

    停止して、図のA駅の近くへ白・黄を取り付けます。本体が白→黄を読む配置にして、2両の動きを別々に予想します。

    声かけ「本体はどうなる? 貨車はどうなる?」

    この場面の確認と支え方
    • 答えを先に教えず、理由入力も求めません。駅は消しゴムなどの目印で十分です。
  5. 学習画面5白→黄を試して、予想と比べよう

    20〜30分

    目標前向きの結果を2回確かめ、予想と比べる。

    毎回止めてつなぎ直し、同じ条件で2回。白・黄のあとの本体と貨車を記録し、予想との違いを1文で残します。

    声かけ「白・黄のあと、2両はどう動いた?」

    この場面の確認と支え方
    • そこまで進まなかった結果も残します。本人の記録と説明のあとに、折りたたまれた白→黄の働きを確認します。分岐の道の再入力は不要です。
  6. 学習画面6じゃあ、後ろ向きでは?

    30〜40分(準備と実験で10分)

    目標後ろ向きでも白→黄を読む配置にする。

    本体の置く向き・連結側は変えず、白と黄の位置を交換します。そのあと、後ろ向きの動きを1文で予想します。

    声かけ「後ろへ進むと、どちらの色を先に通る?」

    この場面の確認と支え方
    • 白と黄の入れ替えを強調。青・赤、A駅、速さは変えません。必ず失敗するとは予告しません。次の実験と合わせて10分です。
  7. 学習画面7貨車をつないで、後ろ向きに2回

    30〜40分(準備と実験で10分)

    目標貨車ありの後退を2回観察する。

    貨車をつなぎ直し、後ろ向きに2回。分岐と、白・黄のあとの2両を順に観察します。

    声かけ「本体だけのときと、どんな違いがあった?」

    この場面の確認と支え方
    • 通れた回もそのまま残します。白→黄まで進まなかった結果を、切り離し指示の失敗と混同しません。
  8. 学習画面8貨車を安定して運ぶには?

    40〜45分

    目標実験後に、貨車の安定した運び方を理解する。

    貨車をつないだまま後ろ向きで分岐へ入ると不安定になりやすいことと、白→黄の切り離しを確認します。

    声かけ「貨車をつないで分岐を通るとき、どう運ぶ?」

    この場面の確認と支え方
    • 後退そのものを禁止せず、貨車をつないで後ろ向きに分岐へ入る条件に限定します。
  9. 学習画面9C駅で切り離して、B駅へ戻ろう

    45〜50分

    目標スナップを選び、C駅へ届けてB駅へ戻る。

    追加スナップを外し、固定2枚は残します。B駅から前向きに貨車を引き、C駅で切り離して本体だけB駅へ戻る配置を試します。

    声かけ「どこに、何色を置けばできるかな?」

    この場面の確認と支え方
    • A駅はそのまま、B駅・C駅にも目印を置きます。本人が試した配置と結果を説明してから置き方の例を確認します。
  10. 学習画面10今度は、A駅を通ってB駅へ戻ろう

    50〜55分

    目標貨車をC駅に残して、A駅を通る道へ変える。

    前の配置からスナップを変え、本体だけB駅→A駅→B駅へ走らせます。変え方と結果を説明し、片付けます。

    声かけ「どのスナップを変えると、A駅を通れる?」

    この場面の確認と支え方
    • C駅の貨車は残します。片付け確認後に次のコラムへ進みます。貨車が届かなかったときは図の位置へ手で移せます。
  11. 学習画面11コラム|曲がるには、何が必要?

    55〜60分

    目標模型から、曲がる力と慣性を考える。

    坂の上から転がすボールが、平らな曲がる通路を出た後の道を予想します。模型を動かして、壁の力の二つの図を見比べます。

    声かけ「出口を出る瞬間、ボールはどちらへ向かっている?」

    この場面の確認と支え方
    • 答えや慣性の説明を先に伝えず、まず予想して操作します。模型の理科の原理と、実機の車輪・連結による不安定さを分けて説明。追加の文字入力や正解条件はありません。

困ったときは

動かない・途中で止まる
  • いったん止め、車輪とレールのつなぎ目を確認します。
  • 光が消えていれば、電源を入れ直します。約5分操作しないと自動で電源が切れます。
  • 赤く点滅していたら、電源を切って充電します。
本体の操作・充電を確認する →
60分で終わらない・休憩したい

本体の電源を切って休みます。比較や説明は飛ばさず、続きは次回へ。

入力したときと同じ端末・ブラウザーで開くと再開できます。

学習記録が見つからない

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