保護者向けガイド · スナップ編 第8回

読む順番と向きで、動きの違いを考える

白→青と白→青→白を試し、続いて貨車をつないだ白→黄→青を、走る向きを変えて比べます。

本体と貨車を別々に観察し、同じ色の並びでも、読む条件によって動きが変わることを説明します。

準備・片付け込み 60分アプリ接続は不要

60分は授業の目安です。家庭では休憩を入れたり、別日に分けたりして、考える時間を確保してください。

子どもと進める

子どもと同じ画面で進め、このガイドは必要なときの補助に。

子ども用の学習画面を開く ↗別タブで開きます

操作や読み書きは必要に応じて手伝い、予想や理由は子どもに聞きます。入力を手伝うときも、子どもの言葉のままに。

始める前に

準備する物

  • 充電済みの本体1台・貨車1台
  • 曲線レール8本・直線レール2本
  • 白3枚・青3枚・黄1枚・赤1枚のスナップ
  • 子どもの学習画面を開く端末

使わない物分岐レール

安全上の注意

  • 平らで安定した、十分な広さのある場所で使います。
  • スナップや車両に触れる前に、電車を止めます。

学習画面ごとの、見守りポイント

番号は子ども用の画面と共通です。時間は目安。同じ時間帯の画面は、その枠内で続けて進めます。 声かけは一例です。

  1. 学習画面1準備して、白→青の動きを予想する

    0〜10分(実験とあわせて10分)

    目標同じ条件で試す準備をし、予想と理由を持てる。

    上側の直線に白→青を置き、スタート・本体の前・進む向きを確認します。まだ走らせず、予想と理由を子どもの言葉で残します。

    声かけ「白と青を続けて読むと、どんな動きになりそう?」

    準備・予想を助ける
    • 最初は本体だけ。上側を右へ進む時計回りで、連続した取付穴へ置きます。色や貨車を替えるのは、電車が止まってからです。
    • 本体の前と走る向き、白を最初に読む位置を一緒に確認します。正解を先に示さず、今まで見たことを思い出してもらいます。
  2. 学習画面2予想を実際の動きと比べる

    5〜10分(準備・予想と合わせて10分)

    目標予想と観察を分け、起きた動きを記録できる。

    準備した条件のまま走らせます。予想は直さず、通過後に実際に起きた動きを残します。

    声かけ「白と青を通ったあと、どちらへ進んだ?」

    見るところを絞る
    • 出発位置・向き・速さは替えません。通過前後の進む向きに注目します。
    • 違う結果でも書き換えず、置いた順番と読んだ側を確認します。
  3. 学習画面3一周して戻ったあとの動きを考える

    10〜15分(予想と実験で5分)

    目標白を1枚足したとき、次に読む順番を予想できる。

    青の右へ白を足します。最初の通過ではなく、一周して右から戻る場面を予想します。

    声かけ「右から戻ると、最初に読む色は何かな?」

    予想する場面を確認
    • 白→青→白を左から読み始めます。最初に向きが変わっても、そこで止めません。
    • 戻る側から、右端の白と青の順番を図で追います。
  4. 学習画面4一周後に何が起きるかを見る

    10〜15分(予想と実験で5分)

    目標観察する場面を決め、戻ったあとの動きを記録できる。

    止めずに一周させ、右側から白→青を読んだあとの動きだけを記録します。

    声かけ「一周して戻ったあと、向きはどうなった?」

    最初の通過と混同したとき
    • 最初の白→青は前の実験で確認済み。今回の記録は、一周後の右側からの通過です。
    • 途中で持ち上げて向きを変えず、スナップで起きた動きを見ます。
  5. 学習画面52回の読み取りをつなげて説明する

    15〜20分

    目標最初と一周後の動きを、読んだ順番と結び付けられる。

    自分の2つの記録から説明を書き、そのあとで学習画面の説明を確認します。

    声かけ「白を1枚足したことで、戻ったときに何が変わった?」

    説明がまとまらないとき
    • 左からの通過・一周・右からの通過を順に指で追います。
    • 最初の予想と違う点も、考え直す手がかりとして残します。
  6. 学習画面6本体が先の向きで、予想から実験まで進める

    20〜35分

    目標本体と貨車を別々に予想・観察し、白→黄のときとの違いを説明できる。

    貨車をつなぎ、白→黄→青の予想と理由を先に保存します。同じページに開く実験欄で本体・貨車の結果と比較を残してから解説へ進みます。

    声かけ「白→黄のときと、何が同じで何が違った?」

    予想と結果を分けて残す
    • 停止中に、貨車の三角印を本体側へ向けてつなぎます。本体が先、貨車を引く向きです。
    • 保存ボタンは画面の実験欄を開く操作です。予想の保存が成功したことを確認してから実物を走らせ、元の予想は直しません。
  7. 学習画面7貨車が先の向きで、予想して比べる

    35〜50分

    目標変える条件を区別し、2つの向きの結果から違いを見つけられる。

    スナップの色・順番・場所はそのまま。本体の前を左へ向け、貨車側を先にする予想と理由を保存してから、同じページで結果と比較を記録します。

    声かけ「先にする側を替えたら、どの動きが変わった?」

    替えるのは車両の向きだけ
    • 貨車側の端を左のスタートへ合わせます。走行中は触らず、本体の向きと貨車の位置を別々に見ます。
    • 本体が貨車を引く向きでの結果と比較を書いてから解説へ進みます。実験前の予想や前の記録は残します。
  8. 学習画面8コース全体の動きを予想する

    50〜55分

    目標複数の指示をつなぎ、出発から停止までを考えられる。

    駅・踏切・車庫のコースを見て、まだ走らせず、通る順番と2両の動きを予想します。

    声かけ「最初の動きのあと、どこで何を読むことになる?」

    図の読み方
    • スナップの並びを紙面の左からではなく、電車が進む側から読みます。
    • 出発位置・本体の前・貨車の三角印を確認し、1場面ずつ順につなげます。
  9. 学習画面9全体を動かして予想を確かめる

    55〜60分

    目標自分の予想と観察を比べ、考えを更新できる。

    同じコースを走らせ、予想との違いを本人に聞きます。記録を残してから電源OFFと片付けへ。

    声かけ「予想した順番と、実際の動きはどこが違った?」

    確かめ直す・片付ける
    • 元の予想は消さず、違った場面と考え直したことを記録します。
    • 本体・貨車・使ったスナップ・レールを回収します。

困ったときは

動かない・途中で止まる
  • いったん止め、車輪とレールのつなぎ目を確認します。
  • 光が消えていれば、電源を入れ直します。約5分操作しないと自動で電源が切れます。
  • 赤く点滅していたら、電源を切って充電します。
本体の操作・充電を確認する →
60分で終わらない・休憩したい

本体の電源を切って休みます。比較や説明は飛ばさず、続きは次回へ。

入力したときと同じ端末・ブラウザーで開くと再開できます。

学習記録が見つからない

入力したときと同じ端末・ブラウザーで開いてください。別の端末への自動引き継ぎはありません。

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