保護者向けガイド · スナップ編 第9回

分岐の規則で、通る順番を組み立てる

分岐を増やしながら、全部の端へ1回ずつ着く順番とスナップの配置を考え、実物で試します。

通った順番を根拠に、できた理由・できない理由を説明し、条件を見直す力を育てます。

準備・片付け込み 60分アプリ接続は不要

60分は授業の目安です。家庭では休憩を入れたり、別日に分けたりして、考える時間を確保してください。

子どもと進める

子どもと同じ画面で進め、このガイドは必要なときの補助に。

子ども用の学習画面を開く ↗別タブで開きます

操作や読み書きは必要に応じて手伝い、予想や理由は子どもに聞きます。入力を手伝うときも、子どもの言葉のままに。

始める前に

準備する物

  • 充電済みの本体1台
  • 曲線レール5本・直線レール7本・分岐レール4本(最後の段階まで使う分)
  • 白・緑・赤・青・黄のスナップ
  • 子どもの学習画面を開く端末

使わない物貨車

安全上の注意

  • 平らで安定した、約150cm×70cmの場所を用意します。
  • スナップや車両に触れる前に、電車を止めます。
  • 線路の組み替えは、電源を切ってから行います。
  • 分岐レールにもともと付いている2枚は外しません。

学習画面ごとの、見守りポイント

番号は子ども用の画面と共通です。時間は目安。同じ時間帯の画面は、その枠内で続けて進めます。 声かけは一例です。

  1. 学習画面14つの順番を予想して試す

    0〜10分

    目標通りたい順番と分岐の色を結び付けて考えられる。

    まず4問を予想し、そのあと問題ごとに色を替えて試します。難しい順番も、試した結果を残します。

    声かけ「その色で、この順番に進めると思ったのはなぜ?」

    最初のコース・予想と実験
    • 最初は曲線1本・直線2本・分岐1本。図の表裏と各端の白・青を確認します。
    • 各問題の前に止め、色を置き直して走らせます。予想と実験の結果は分けます。
    • できない組合せがあっても、子どもの失敗と決めません。どの道が続くかを観察します。
  2. 学習画面24つの端を通る準備をする

    10〜15分

    目標分岐を増やしたコースで、通る順番を計画できる。

    前の実験を答えと比べてから、電源を切って組み替えます。出発する端と順番は子どもに聞きます。

    声かけ「全部の端へ1回ずつ行くには、どこから始めたい?」

    コースの確認
    • 曲線2本・直線3本・分岐2本。固定の色を残し、表裏と道のつながりをこの段階の図に合わせます。
    • 線路の端に達したら、画面で指定された方法で次の走りへ。走行中には触りません。
  3. 学習画面34つの端を実物で確かめる

    15〜20分

    目標予想した順番と、実際の到着順を比べられる。

    全部の端へ1回ずつ着けたか、実際に通った順番で確認します。

    声かけ「同じ端へ2回行ったところや、まだ行っていない端はある?」

    やり直すとき
    • 最初の予想と違う作戦も試せます。残したい1回の色・実際の順番・予想との比較を、同じ画面にまとめます。
    • 成功した順番に書き換えず、試した色・出発する端・到着順を残します。
  4. 学習画面45つの端へコースを広げる

    20〜25分

    目標前の計画を使い、増えた分岐の役割を考えられる。

    電源を切り、図どおりに組み替えて5つの端をたどります。前の考えがそのまま使えるか聞きます。

    声かけ「端が一つ増えたら、順番のどこを変えたい?」

    組み替えの確認
    • 曲線4本・直線5本・分岐3本。接続と表裏をこの段階の図に合わせてから再開します。
    • 新しい道を指でたどり、前の4つの端の道と比べます。
  5. 学習画面55つの端の順番を試す

    25〜30分

    目標増えた条件で試し、記録から計画を見直せる。

    5つの端へ1回ずつ着く計画を試します。結果を見て、次に替える条件を本人が選びます。

    声かけ「予想と違ったのは、どの分岐を通ったあと?」

    比較の手がかり
    • 通った順番を画面に残し、同じ端への重複と未到着の端を分けて見ます。
    • 止めてから色・出発地点・最後に止める端を変えて試せます。記録には、その1回で実際に使った色と順番を残します。
  6. 学習画面66つの端のコースを組む

    30〜35分

    目標図から最後のコースを組み、各分岐を区別できる。

    電源を切って最後のコースへ組み替え、6つの端と道のつながりを確認します。

    声かけ「この分岐を通ると、どの端へ行ける?」

    組み立ての確認
    • 曲線5本・直線7本・分岐4本。位置・表裏・端の番号を完成図と見比べます。
    • 大人は外れや段差を確認し、進路の選択は本人に任せます。
  7. 学習画面7出発点と通る順番を決める

    35〜40分

    目標目的に合わせて、出発する端と通りたい順番を考えられる。

    まだ走らせず、出発する端と通りたい順番を残します。色の組合せは実験で探します。

    声かけ「この順番にするために、各分岐で何が起きればいい?」

    計画に迷ったら
    • 道を指でたどり、一つの分岐を何回通るか、毎回同じ道でよいかを考えます。
    • 大人が解法を組むのではなく、前の実験のどの記録が使えるかを聞きます。
  8. 学習画面8記録から、できるかどうかを考える

    40〜55分

    目標結果を根拠に、成功・不成功の理由を説明できる。

    実物で試して順番を残し、全部の端へ1回ずつ着いたかを確認します。できない場合も理由を考えます。

    声かけ「この色の組合せで、その順番になる理由は何かな?」

    結果を見直す
    • 予想と実際の到着順を並べ、違いが出た分岐を見つけます。
    • 自分の結論と理由を保存してから解説を確認します。解説後の付け足しは任意で、空欄でも次へ進めます。
  9. 学習画面9別の考え方と比べてまとめる

    55〜60分

    目標自分の方法を見直し、共通する考え方を説明できる。

    「もうひとつの方法」も見て、自分の説明と比べます。最後に電源OFFと片付けを確認します。

    声かけ「別の方法と、あなたの方法はどこが同じ?」

    振り返り・片付け
    • 方法が違っても、分岐の規則をどう使ったかに注目します。
    • 使用したスナップを回収し、固定された色は残して、本体とレールを戻します。

困ったときは

動かない・途中で止まる
  • いったん止め、車輪とレールのつなぎ目を確認します。
  • 光が消えていれば、電源を入れ直します。約5分操作しないと自動で電源が切れます。
  • 赤く点滅していたら、電源を切って充電します。
本体の操作・充電を確認する →
60分で終わらない・休憩したい

本体の電源を切って休みます。比較や説明は飛ばさず、続きは次回へ。

入力したときと同じ端末・ブラウザーで開くと再開できます。

学習記録が見つからない

入力したときと同じ端末・ブラウザーで開いてください。別の端末への自動引き継ぎはありません。

プライベートブラウズやサイトデータの削除では、記録が残らないことがあります。

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