上級・準備

作業用の環境をつくろう

ほかのPython学習やパソコン全体へ影響しにくい作業用環境を作り、公式ライブラリを導入します。

今日はここまで

下の目標を確認し、無理のない区切りで終えて構いません。

  • 仮想環境を作れる
  • 使っている環境を有効にできる
  • intelino-trainlib 1.0.0を導入して確認できる

始める前に

Pythonとpipのバージョンを表示できること。

用意するもの

  • Pythonを使えるパソコン
  • インターネット接続
  • ターミナルまたはコマンドプロンプト
1

作業用フォルダーを作る

「intelino-python」など、目的が分かる新しいフォルダーを作り、そのフォルダーをターミナルで開きます。以降のコマンドはこの中で実行します。

2

仮想環境を作る

次のコマンドで、作業フォルダーの中に「.venv」という独立したPython環境を作ります。旧サイトの『グローバルインストール推奨』は採用せず、この方法を標準にします。

python3 -m venv .venv
3

仮想環境を有効にする

macOS・LinuxとWindowsではコマンドが違います。ターミナルの先頭に「(.venv)」などが表示されたら有効になっています。

# macOS / Linux
source .venv/bin/activate

# Windows PowerShell
.venv\Scripts\Activate.ps1

# Windows コマンドプロンプト
.venv\Scripts\activate.bat
4

公式ライブラリを導入する

再現しやすいように、公式同期版の確認済みリリース1.0.0を指定します。導入後、表示されたバージョンを確認します。

python -m pip install intelino-trainlib==1.0.0
python -m pip show intelino-trainlib