Pythonを始める|ゆっくり進める
7つの手順で、スマートトレイン本体を走らせて止めるところまで進めます。
変更
手順 4 / 7
列車を動かす道具をそろえる
専用の置き場に必要な道具を入れ、readyと表示されることを確かめます。
1.自分の保存場所を選ぶ
初回の準備中これから作るフォルダーの置き場所を決めます。
やること
前の手順のターミナル/コマンド プロンプトへ、下の2行をまとめて貼り付けてEnterを押します。1行目は自分のユーザーフォルダーを選び、2行目は現在の場所を表示します。
場所を選ぶcdだけなら、説明が増えず入力待ちに戻るのが正常です。ここでは2行目の結果で場所を確かめます。ファイルを移動する操作ではありません。
cd /d "%USERPROFILE%"
cdここまでできたら/Users/自分の名前、またはC:\Users\自分の名前と出た。
違う場所が出る・>>>へ貼ってしまった
ターミナルまたはコマンド プロンプトを開き、この枠をコピーし直して実行します。自分の名前は、見本の名前と違って正常です。
2.matrain-pythonというフォルダーを作る
初回だけ列車用の道具と、自分のプログラムをまとめて保存します。
やること
下の指示を、同じ文字の画面へ貼り付けてEnterを押します。matrain-pythonという名前のフォルダーを作ります。すでにあれば、そのフォルダーを残して使います。
何も説明が増えず、また入力待ちになるのが通常です。次の操作で、そのフォルダーを選べるか確かめます。
if not exist matrain-python mkdir matrain-pythonここまでできたらエラーが出ず、%・$・>の入力待ちへ戻った。次で保存場所を確認します。
アクセスが拒否されました・Permission deniedと出る
1の「自分の保存場所を選ぶ」を実行してから、もう一度この指示を実行します。それでも同じ表示なら、パソコンの管理者にその表示を確認します。
3.作ったフォルダーを作業場所にする
作業を始めるたびこのあと追加する道具を、matrain-pythonの中に置きます。
やること
下の2行をまとめて実行します。場所を選んだあと、matrain-pythonで終わる保存場所が表示されます。
cd matrain-pythonを手で繰り返さず、この枠を使います。今いる場所に関係なく同じフォルダーを選ぶので、再開時にも使えます。ファイルやフォルダーを増やす操作ではありません。
cd /d "%USERPROFILE%\matrain-python"
cdここまでできたら表示された場所の最後がmatrain-pythonになった。
no such file or directory・指定されたパスが見つかりませんと出る
上の1と2を順に実行してから、この指示をもう一度実行します。フォルダーを消したり、Pythonを入れ直したりする必要はありません。
4.この作業専用の道具箱を作る
初回だけこの作業の道具を、ほかのPythonの道具と分けて置きます。
やること
初回だけ、下の指示を実行します。.venvという名前の専用の置き場をmatrain-pythonの中に作り、最後にPythonの版を表示します。
すでにこの作業でreadyまで確認した方は、作り直さず接続の手順へ進めます。.venvは道具用です。自分のcheck_train.pyなどを保存する場所ではありません。
pymanager exec -V:3.14 -m venv .venv && .venv\Scripts\python.exe --versionここまでできたらPython 3.14.xと出れば、専用の置き場を使えています。
Pythonの版が出ない・エラーが出る
3の作業場所の表示にmatrain-pythonがあるか確認します。そのあと、この指示をコピーし直して実行します。command not foundなどが出る場合は、手順3の版の確認へ戻ります。
5.道具を取り寄せる機能を整える
初回の準備中必要な道具をダウンロードする機能を、新しい状態にします。
やること
下の指示を実行します。pipは、Python用の道具をダウンロードする機能の名前です。
文字が流れ終わり、また入力できるまで待ちます。この作業専用の置き場にあるpipを更新します。
.venv\Scripts\python.exe -m pip install --upgrade pipここまでできたらERRORが出ず、再び入力できる状態になった。
ERROR・通信のエラーが出る
インターネットにつながるか確認して、もう一度実行します。学校・会社の通信制限が表示された場合は、その内容を管理者に確認します。
6.列車を動かす道具を入れる
初回だけPythonから本体を探し、動きを伝えるための道具を追加します。
やること
下の指示を実行します。インターネットから道具を取り寄せるので、文字が何行も出ます。終わるまで待ちます。
Successfully installedは「追加できた」、Requirement already satisfiedは「すでにある」という表示です。準備できたかどうかは、次のreadyの確認まで行って判断します。
.venv\Scripts\python.exe -m pip install "intelino-trainlib==1.0.0" "intelino-trainlib-async==1.0.5" "bleak==3.0.2"ここまでできたら追加の処理が終わり、また入力できる。次の確認へ進みます。
ERRORが出た・何度も文字が出て止まる
最後の行にERRORがある場合は、完了したと考えず、その内容を確認します。通信のエラーならインターネット接続を確認します。MacのCERTIFICATE_VERIFY_FAILEDは、手順2の証明書の準備を確認します。
noticeはお知らせです。noticeだけで失敗とは判断せず、次の確認でreadyが出るか確かめます。
7.道具が使えるか確かめる
初回の確認追加した道具をPythonから読み込めるか試します。
やること
下の指示を実行します。最後にreadyという1行が出るか確認します。
readyは「道具が使える」という目印です。本体への接続や走行は、まだ行っていません。
.venv\Scripts\python.exe -c "from intelino.trainlib import TrainScanner; print('ready')"ここまでできたらreadyと出れば、このページの準備は完了です。
readyが出ず、No module named intelinoと出る
まず3の枠で作業場所をmatrain-pythonへ戻し、このreadyの確認をもう一度試します。まだNo module named intelinoなら、6の道具を入れる指示を実行し、そのあとこの確認をします。
英語が多く出ただけでは準備完了と判断しません。この.venvでreadyが出れば、追加や環境作成は繰り返しません。
.venvが見つからないと出る
3の「作ったフォルダーを作業場所にする」を実行します。同じエラーなら4の道具箱を作る操作を確認し、6、7の順に進めます。
この手順の完了の目印
最後の確認でreadyと出た。次は本体との接続を試します。
